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第6回エロゲマラソン 予告編

ハイ、一月が終了しました。

もうこの事実だけで身悶えしながら「一体新年になってから何をしていたんだ」と自己嫌悪に陥れること受け合いなのですが、多分ここを見えいる方も同様な感想を抱けるんじゃないかと思います。

一般的に、停滞という言葉は多分にマイナスイメージを含みます。前進も後退もしない、そこには閉じた世界の無限の空白があるだけだとある詩人はいいました。

ですが、停滞、現状維持。これらが持つ後ろ向きなイメージとは裏腹に、実際実現しようとすると、その敷居は驚くほど高いのです。

芸能界を例にしてみれば、「一発屋」なんて言葉があるとおり、生き残り競争が激しい業界です。毎年、数え切れない程のタレントや役者屋芸人がデビューしますね。

しかし、生き残るのは本当に一握り。一般的に「有名」といわれた芸能人とて、晩年は人知れず引退し、人々の目に止まるテレビのニュースで訃報が流れるのは、本当に限られた人たちです。

『絶えず活躍する』という現状維持。『立場を守り続ける』という停滞。それらの言葉の持つ裏には、何かしらの前進や後退があるのでしょうが、もたらす結果は、人々がマイナスだと決め付けてやみません。

何もしない、前に進まない、あいつはやる気があるのか。なんていう中傷を、誰もが耳にし、そして少なからずの人が実際に口に出してきたのではないでしょうか。ですが、今一度考えていただきたい。何もしないことの意味、前に進まないという決断の意味を。

単に逃げであると決め付けるには、早計ではないでしょうか。能ある鷹は爪を隠す。人の思考というものが明示化できない以上、本当にその場から逃げているかどうかは、誰にも分からないのです。そう、進化の本能を持っている以上、本人さえも分からない可能性があるのです。

変化のない日常というものは、進化の本能のある人間には確かに苦痛となる側面もあるでしょう。ですが、現状論だけで結果を導き出すのは、その先にある芽を摘んでしまうかもしれないという可能性があるのです。

確かに、停滞という決断をした人間は、自己主張していない、それで周囲の人間が内面まで評価するのは不可能だ、という意見もあります。人には言葉というコミュニケーション方法があるのだから、それを用いるべきだと。全くその通りであり、その点において反論する術はありません。

そう、最終的に結果が全て。そういう社会は確実に存在し、現に現代における世界情勢の大部分がそうなっています。

しかしそれは、裏を返せば過程という人々の思考、言うならばブラックボックスから目を背け、画一的な評価主義に寄った、現代社会の暗部です。

そのくせ、数学の問題で途中式を書くことを義務付けてみたり、勤務態度の悪い社員を、素行不良と言って減給してみたりと、一部分では過程を重要視してみたりします。

一体過程と結果。どちらが大切なのでしょうか。

この人間社会の最大の矛盾というべき命題を、豊さんはずっと考えてきたように感じます。

正味な話、このような正規に内包された矛盾という問題は、ごちゃごちゃ理屈をこねたところで、正解なんて見つかるはずはありません。言葉遊びの先に導き出された正解なんて、他人はおろか、自分自身だってどこか納得できないものです。

しかし、実証、検証は容易ではありません。過程と結果の両方を同時に評価できる事象は、そうそうありませんし、何よりこの検証に必要なのは、過程と結果を同一人物が評価しなければならない点にあります。

言い換えれば、全て自己満足の事象で判定しなければならないということです。

試験勉強をして、試験を受ける。練習をして試合に臨む。世の中にはこんなに過程と結果があふれているのに、どちらが大事であるという、明確に根拠を持った解答が存在しないのです。

それは、他人の存在であり、人間関係の命題です。閉じた世界では過程も結果も意味がなく、そしてすべからく自己満足とは閉じた世界で、閉じた世界では人は全力を出そうとしない。なぜならばそこには誰もいないから。誰にも認めてもらうことができないからです。

過程と結果。表裏一体のこの存在を、誰を納得させる為ではない。自分自身を納得させる為に見極めたい。そう、思いながら日々を過ごしていたんです。

これは傍目には停滞です。答えの出ない問題に頭を悩ませ、日々を無為に消化していく。一歩も進むことなく過ぎていく日々は、まさしく他人から見れば無駄の一言。ですが豊さんにとっては必要なことだったのです。

そんなことを考えながら、日々Amazonでフィギュアの出来を真剣に観察するという簡単なお仕事をこなしていたんですが、ふと気付いたんです。



ああ、マラソンすればいいじゃないか。


エロゲマラソンは、併走者はいるものの、完全に閉じた世界。個人競技だし、始めるまでの入念なラインナップ構成、練りに練ったペース配分、当日の体調を考慮した臨機応変な対応、摂取する栄養素の計算など、持てる力の全てを使う総合競技といっても過言ではない。手加減して完走できるほど、甘いものではない。

共通ルート・個別ルートという小分けにされた『過程』と、エンディングという『結果』。マラソンそのものという『過程』と、桃源郷到達という『結果』。

検証としては十分すぎるほどの条件を兼ね揃えた、理想の事象じゃないか。

そう、豊さんの、人類が目を背けた矛盾に挑む戦いが、始まる。






第6回エロゲマラソン ~俺が白黒つけてやんよSP~


開催日時 2012年2月10日(金) 18:00 開始

2012年一発目のエロゲマラソンは一味違う。いつもの崇高な目的に加え、先に述べた事象の検証、そしてさらには、リアル新規参加者追加と、残念度は昨年の比ではありません!


広島の昼行灯 豊!

愛媛が生んだ奇跡 よんた!

そして石川の眠れる獅子 ジョグ!



2012年2月。人はまた一歩、真理に近づく。
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