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恋神 -ラブカミ- レビュー

はい、今回はPULLTOPさんの「ラブカミ-恋神-」のレビューでございます。
■全般的に

総合評価としましてはB-。うん。月詠ルートだけA-。PULLTOPわかってる。

日本の神様大集合!と言うわけで、神様のお話です。というかこのタイトルで神様でてこなかったら確実に訴えられます。

出てくる神様は有名どころ一通り。タケミカヅチとか、アマテラスとか、スサノオとか。これらは特別古文とかが得意でなくても、一般的な日常生活で耳にする神様たちですね。…今言ったの全部サブキャラですけど。

舞台は現代の日本。年明けと同時に八百万の神様が人間に見えるようになり、神様が現代のことを学ぶべく学校に通うと言うお話です。

では恒例の魂の叫びは。

イワナァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?

あれ。疑問系? 以下詳しく。


■設定・世界観に関して

前述の通り現代日本が舞台。田舎だったり、女学院だったり、サンタクロースが出現したりもしない。普通の街。ただし神様がいます。普通じゃないじゃん。

神様関連の知識としては、特に必要となる知識はありませんが、古事記、特に日本書紀あたりを読んでいると、元ネタが分かって面白いと思います。ちなみに豊さんは文系出身のクセに一部分からないものがありました。残念。

まあ、物語中で結構補足されますので、問題はないかと。名前覚えるのが少々大変かもしれません。神様結構名前長いですからね。

総じて描写は丁寧です。設定も矛盾…してるところはチョコチョコありますけど、ご都合主義ってことでいいんでないでしょうか。少なくともゲーム中で気になるところはありませんでした。元ネタ知ってるが故の引っ掛かりってとこですかね。


■シナリオについて

問題なし。けど、ちょっとボリューム不足が否めません。前作までに比べると、明らかに文章量が少ないです。ちょい残念。

ただ、最近のゲームにしては共通が短いです。個別が3分の2ぐらいは占めてることを考えると、それなりなのかなとも思いますが。

笑えるのは笑えますが、さすがPULLTOPってところで、後半になるとシリアスというかまじめな話が入ってきて、ラストまで突っ走ります。正統派ソフトハウスお家芸ですね。


■攻略について

びっくりするほど簡単。全編通して選択肢が3つだけという脅威の攻略のし易さ。これで狙ったルートは入れなかったら、素直にリア充へと退化のほうをよろしくお願いします。

攻略時間は総時間で多分10時間前後です。

オススメ攻略順は特にありませんが、できればツクヨミはラストの方がいいかと。ええ。完璧個人的感想ですがね。


■キャラについて

恒例ので行くならば

ツクヨミ>>>>>>サクヤ>>>>>>イナリ>(越えられない壁)>いつき

越えられない壁。ひどい。

というか、豊さん的にいつきのシナリオはないなーと思いました。下手にシリアスいれずに主人公神様に取られちゃうヤキモチ娘でよかった気がします。あと、お姉ちゃんキャラという意味を根本的に履き違えている娘。それを狙ったのならすごいですけど…。

あと、SDが可愛くて好き。差分も結構あるし、サブキャラも充実。ここチェック。


■システムについて

不満点は特になし。選択肢が少ないからセーブロードもあんまり使わないし、共通短い&話数形式で個別に突入するからスキップもあまり使わない。

とりあえず不便はないですね。ただ、スキップしてると、「おしえて神様」が空気に。いまいち存在の薄いサブ機能だった気がしないでもないです。


■総評

豊さんの中ではかなり位の高いソフトハウスのPULLTOPですが、どうも物足りないソフトだったんじゃないかと思います。

シナリオや絵が悪いわけではなく、完成度は確かに期待するところまで行っていると思うのですが、いかんせん量が少ない。基本的にPULLTOPはかにしの・ゆのはな基準になっているので、どうしてもその部分で見劣りしてしまいます。

あと、泣けるシナリオがない。前作もそうでしたが、最近の傾向なのか、涙が出るようなシナリオがない。まあ、これはこの作品に限ったことではないんですけど。

ただ、題材そのものはとても興味深かったですし、キャラも立ってて楽しめました。捉え方によっては日本神話の二次創作とも言える今作ですが、そういう意味でも楽しめました。やっぱ多少なりとも原点を読んでおいた方がいい気もしますねぇ。

と言うわけでラブカミでした。ちなみに、豊さんの名前が最後のほうにはいってますのでお見逃しなく。エンドロール飛ばしたら、ねじ切りますよ?



以下、所感。ネタバレ大いにあり。


月詠ちゃん最高ですね。ロリばざーい!

いやーやっぱPULLTOPといえばロリキャラ。ひいきされ具合が半端ない。PULLTOPは分かってる。見せ場バリバリじゃないですか。ただまあ、もうちょっと伏線引いて欲しかった。原典知ってる人は伏線なんでしょうけど。

ツクヨミノミコトっていえば、結構題材にされやすく有名なのに、その扱いっぷりに吹いた。オモイカネ事件の際の「ツクヨミちゃんディスられたなう」は本気で好き。

というかですね、月詠ルートでまさかのゆのは登場で二重ロリ。絵がなかったのは残念ですが、豊さんの目はごまかされない。一瞬面食らったけども、すぐに分かった。料理つめて帰るところとかモロ。相変わらずで安心しましたゆのは様。

あと、スターシステムといえば木下玩具店が出てましたね。しろくまの。キャラまでは出てませんでしたが。やっぱこういうファンサービスは重要ですよねー。みやびー出してくれても良かったんですけど。リーダさんとか。

豊さんの最初の攻略は皆さん予想できるでしょうがサクヤでして、で、親しい方は連想できるでしょうが一瞬Routesのことが頭をよぎったわけですね。ま、元々好きな神でもあるわけですが。

ここで神話の話をしてもいいんですが、そんなものしたところでついてこれる人は限られてるでしょうし、そもそもググレと言いたいので割愛します。

シナリオ的にはよかったですね。けど、ラストでハーレム宣言してからのイワナの描写少なすぎだろおいこら。ここは姉妹丼とは行かないまでももうひと悶着あってもいいんじゃないでしょうか! まあ、イワナもサクヤも可愛いから許す。

しかし結局イワナの仮面の話は出てきませんでしたね。

で、イナリは…うん。印象薄い。ハッキリ言って。悪くはなかったんですが。

いつきはひどい。物語の核がひどい。お母さん生き返らせなかったから神様嫌いとかどうなの。もう少しひねってくれといいたい。

で、話が進んでももうひとつ。なんともいえない消化不良にて幕とじ。感情移入できない点で微妙だったいい例ですかねぇ。

そんなとこです。結論。ゆのはさま最高。
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