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星空へ架かる橋 レビュー

ハイというわけで新年明けましておめでとうございます一発目レビューはfengさんの三部作最終作「星空へ架かる橋」でございます。スゲー! …なにが?



■全体的に

総合評価としてはA-です。キャラゲー最高峰。

物語のあらすじとしましては、都会に住んでいた主人公が田舎に引っ越してそこでいろんな女の子と出会うという状況的にはありがちというか使い古されたというか、ああいえいえ言い方が悪いですね、うん。古き良き伝統的なあらすじとなっております。おお、言葉ひとつで印象が変わった!

で、なんといいましてもこのゲームはグラフィックがいい。立ち絵がいい、一枚絵がいい! 初っ端からジャブ無しのボディブロー連発です。ヤツは本気です。

もうそのおかげでシナリオも別に悪くなくて、むしろそれなりにまとまってると思うのですが、キャラゲーの印象が強すぎる。キャラが好き。それだけでご飯三杯はいけるゲームだと思います。

はい、では恒例の魂の叫び。せーの!

女将結婚してくれええええええええええええええええええええええッ!

以下詳しく。


■設定・世界観について

世界観は現代の田舎。豪雪地帯。fengのゲーム前二作とリンクという関係上、春から冬にかけてほぼ一年描写があります。大まかに言うと春夏が共通、秋冬が個別。秋が短めなのが残念。

スターシステム採用。登場キャラクターは「あかね色」から湊・よっちゃんが登場。ただし、あくまで前作登場キャラというだけで、前作やってたからにやりとできる話題などはなし。三部作リンクという特性上、前作の時系列とまったく同じなので、誰かと結ばれた後、という状態でもない。

ただし、湊にはまさかの一枚絵が存在。さすがは人気投票ぶっちぎり一位。豊さんは大笑いしました。未だかつて、前作ヒロインのぶち抜き一枚絵を用意したゲームがあるだろうか。

後、女将マジ結婚してくれ。


■シナリオについて

可もなく不可もなく。…というよりも、結構きちんとしたシナリオだったんじゃないかと思います。

残念だったのは、同じような問題を抱えて解決に向かうルートがあったこと。描写に違いこそあれ、本質的な問題がかぶるというのはどうかと…。逆に言うと、そのシナリオを仕上げたライターはすごいんですけど。

ギャグもちらほら。パロ系はそこまで多くないですが、少なくもありません。比較的有名どころが多いので、ニヤニヤできる人は多いはず。

後、女将マジ結婚してくれ。


■攻略について

分かりやすい…と思います。おそらく純粋な好感度蓄積でフラグ処理をしていると思われるので、シナリオを普通に読んでいれば、まず間違いなくお目当てのキャラのルートへ入れると思います。

逆に、判断材料が一切ない突発的な選択肢もあり、キャラのハシゴも発生するので、目当てのキャラの全てのイベントを網羅しようとすると、初回はQセーブ多用必須になると思われます。

あと、ヒロインの呼び方が苗字のときに名前で選択肢とかが出たりするので、名前はしっかり覚えた方が吉。

各章の最後にヒロイン視点のオマケが入るのですが、出現する条件がいまいちわからず。単純に固定かと思いきやそうでもなかったり。豊さんの勘違いかもしれませんが。

総プレイ時間は12時間前後ですかね。共通が3分の2ぐらいありますし。

オススメ攻略順は(一応伏せ。見ない方がいいかも)

伊吹>陽菜>こより>つむぎ>初>円佳

後、女将マジ結婚してくれ。


■キャラについて

攻略可能ヒロインでいうと。

つむぎ>伊吹>陽菜>>円佳>初>こより

すげぇ越えられない壁が存在しない! て言うかみんな可愛いよ! 反則級だよ!

それぞれについていろいろいいたいことがあるものの。ネタバレになるので後の方で。

後、女将マジ結婚してくれ。


■システムについて

ディスクレス起動可能。

ただ、選択肢スキップ、リターン機能があったものの、スキップした先でそこまでのバックログが読めなくなる。未読だろうがなんだろうがガンガンスキップしてしまうなど、若干残念な機能となっているので、選択肢スキップを使用する際は注意が必要。さらにスキップした先では手前の選択肢に戻れないため、実質戻れる選択肢はひとつ分。…というか使わなくてもいいかもこれ。

その他は特に不満なところはなかったです。

後、女将マジ結婚してくれ。


■総評

巷では三部作にする意味がわからんとか、ウザキャラ多すぎとか、初心者向けとか言われてますが、あえて言いましょう。この作品は完成度の高すぎるキャラゲーです。

初心者向け、結構じゃないですか。ストレートにプレイヤーがキャラに好意がもてるじゃないですか。確かにシナリオや構成の巧みさで、キャラを至上のヒロインに仕立て上げるその過程は賞賛されるべきものだと思います。ですが、そういった作品と比べること自体が間違っているのです。

このゲームはまずストレートに容姿、そして畳み掛けるように声優さんの演技。そして加えてそつのない展開でニヤニヤするゲームなんです。そうなんです。王道には王道たる所以があるのです。あれこのフレーズよく聞くけど?

ウザキャラウザキャラと言われますが、豊さん的には特にウザいと感じませんでした。いい感じにスパイスというか。計算高いキャラの量産はよくないですが、ウザキャラと言われてる二名はアホの子ですから。かさねちゃんだって、つむぎ先輩ルートとか、共通の歩君が倒れたところとかなかなかよかったんですがね。…まぁ、確かにやってる最中はこよりと一緒に「テメウゼェんだよどっかいけええええええええええ」って叫びたくなるんですけどね。うん。ごめん、一行目で嘘いったわ。

しかし、そのマイナスをおいてもなおモチベが落ちないと言うのがすごい。いっときますけど豊さんこれ一週目やったのって、36時間ぶっちぎったあとのロスタイムですからね。そんな極限状態でなおエンディングが見たいと思うほどのゲームなんですよ。そこんとこ忘れないでくださいね。

三部作に関しては、確かに青空、あかね色とつながりは薄いですよ。今回は前作前々作のミコトちゃんのようにヒロイン昇格キャラもいないですしね。共通の巨大な謎あるわけでもない。意味深に三部作と言っていますがその実ほとんど意味がない。

しかしよく考えてみてください。fengは今までかたくなにFD出してないんですよ。

そう、FD。コイツは、三部作入り乱れてのパラレルFDが出るフラグじゃないんですか! 豊さん邪推しすぎですか! いやそんなことはありません。むしろ自然なんですよこの流れは! そうでなくちゃ時系列そろえた意味もなければ三部作にした意味もない! ついでに言うと豊さんが超期待している! 昔に比べて確実に画力が上がっている今、豊さんはいおりんにもう一度会いたい!

…おほん、落ち着きましょうか。でも、十分に在ると思いませんか?

と言うわけで豊さんはFDに超絶期待しています。…なんかこんなシメばっかだなおい。

後、女将マジ結婚してくれ。



以下、ネタバレ全開の魂の叫び。若干口調変化。


いやいやいやいややっと言えるわ。上で綺麗なこと並べ立ててネタバレにならないように気をつけたけど限界、ちょお限界。

あんな、やばすぎ。feng本気でタマ取りに来てる。

いやいやいやいや、立ち絵で悶絶するってどういう事? 陽菜先輩の流し目ウインクとか、伊吹のテレ顔とか、髪下ろしたこよりとか、つむぎ先輩の振り返りとか、かさねちゃんの呆れ顔とかヤバイだろ。明らか反則だろ。えぐりこむようにダメージ与えてくるわ。

でな、制服のデザイン。あれありえないからな。現実だとありえないからな。なんであんなにバスト強調デザイン? おとぼくもびっくりだわ。ていうか物理的にバストとウエスト服が分かれているとしか思えないんですけどあの形状。ホント、神秘だわ。だがあえて言おう。GJ。

まぁね、KYって書いて「こよりよくやった」の略にしちゃうとことかね、リラックスって叫ぼうとしてデラックスとか言っちゃうとことかね。ベタベタっていうかもうすでにオヤジ入ってるギャグもね、笑っちまうんですよ。雰囲気作りならかなりの高レベルじゃないのかなって思うわ。

ヒロイン別に語るとね、まずつむぎ先輩。あれないわ。マジないわ。マジ豊さん狙い撃ちじゃん。ABCD包囲網もびっくりな外堀埋めに本気で戦慄したね。なにあれ。

だって潰れてんすよ先輩!? マシュマロどころじゃないやわらかさが腕で分断されてるんすよ! もうモチっすよモチ! どこまでも伸びるその神秘性は正にs

うん。ま、そんな感じ。あと、瞳の描き方ね。惚れた。シナリオ的にはそう来たかーって古典的なラブレターでしたけど、まあ、それはそれでありかなと。もう少し大人の女性っぽく訳ありな背景匂わせてほしかったけど、まあストレートはストレートでよしですね。そもそも私服がひらひらな時点でああ、正統派ね、って納得しちゃいました。うん。モチ最高。エロ耐性ないのも○。仲居さん姿も○。

次伊吹。これまた正統派。ツンデレ。

いやもうね、プラチナブロンドストレートボブ破壊力高いね。やばいね。典型的だけどね。つかもうテンプレだけどね。もうこれ以上ないくらいテンプレだけどね。だがそれがいい。もうちょい胸の話題欲しかった。周りの戦闘力が半端なさ過ぎるのが特に。いいツンが見れたんじゃないかなーと。

でも、テンプレにしては完全にデレるのに時間がかかったかなぁ。こういうのもいいけどね。うん。慎みは大事だよね。

次は陽菜先輩。クールキャラ。

テンプレ気味かと思いきやそうでもない。口下手なのはデフォですが、子供っぽくもなければテンパりキャラでもない。一昔前の余計な属性のないカッコイイお姉さん。シナリオテーマは家族愛ってヤツですね。

いやしかし前にも書きましたけど、立ち絵がカッコ良すぎる。これは惚れる。うん。ともすればキャラが立たないこのポジションで確実に存在感放ってた。背も高いし。

あとね、下戸設定最高。やべぇ呂律回ってねぇ! とテンションがおかしいことになったました一人で。たぶんあの時鏡見てたらもれなくざっくりいってたと思います。良かったね見てなくて。

次はー。うん、こよりか。

メインヒロインウザキャラ部門第一位ですね。ていうかツンデレキャラ差し置いてウザがられるってどういうことよ。だがそこがいい。デレた時に。ジャンルでいうとウザデレ。要するに子供。

分かれるところだろうなー。これが受け入れられるかそうでないかってところが。この作品の好みの分かれるところですね。M気質なら心配要らないと思いますけど。

豊さんのようにそこまで気にしないのでしたら、なかなかの破壊力を誇ってくれます。髪型変えたところのくだりとか最高ですよね。おもわずかにしののリーダさんのくだりを思い出してしまいました。やっぱつむぎ先輩最高。あれ?

ラスト二人は円佳と初ですけども、ちょっと奥さん。それなりにベテランのはずの豊さんがまさかの騙しにかかったんですよ。つーか誰でもかかるとおもうんですけど、円佳のほうがメインヒロインってどういうことですかね。誰がどうやったって初がメインヒロインだと思うじゃないですか! 引けはとってないと言うか、豊さんの中で女神様は女将な訳ですけど、それはそれとして久々にびっくりした。

まあ確かにですよ、伏線っぽいのはちらほらあったんですよ。円佳の主人公との初対面シーンとか、男嫌いなのに主人公と仲良くしようとするその姿勢とか。主人公モテ理論だと決め付けてかかって、思考を停止した豊さんの落ち度です。恥ずかしながら、お守りのくだりまで幼馴染フラグに気がつきませんでした。マジ不覚。で、まさか…と思いながらプレイしてて、ラストで星空に架かる橋ってこれかよおおおおって驚愕しました。豊さんの負けが確定した瞬間です。

でもいうならば、初だってなかなかなんですよ。ただのアホの子と思いきや、そうでもないし、伝説になぞらえた告白のし合いとか、心情描写は丁寧だったんですよ。話数も他に比べて長いし!(多分)

…ただまあ、他のキャラに押されて姿が消えかかってる感も否めない…。お兄ちゃん出す必要性がわからない…とか、微妙さ加減がメインヒロインっぽかったんですよ! 前作優姫みたいな! 湊に食われるみたいな!

…ごめんなさい。豊さんが悪かったです。

で、サブキャラなんですけど、んーやっぱ女将っすね。イイ女過ぎる。胸でかいし。着物だし。私服は微妙な歳加減が伝わってきて絶妙。fengには分かってるスタッフがいるに違いない。

あとは詩とかさねですけど…うん、チョイ微妙。愛でる分にはいいけど落とすかって言われると微妙。湊とよっちゃんには言及しません。大人ですから。

ぐらいかなぁ…ニヤニヤできるのは確実。


というわけで、豊さんにしては珍しくAまでいく作品です。ぜひプレイしてみてください!

後、女将マジ結婚してくれ。
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