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カモンサマーバケーション!

夏を制するものは受験を制するなんてよく言うじゃないですか。

豊さんとしては、夏も受験も制したことがないのでなんとも言えない格言なのですが、まあ要するに夏のうちに勉強する癖をつけろと。自分の弱点を探して克服しろと。休み明けからは試験やら模試やらが目白押しなのだからと。今のうちにやっとけと。

ご多聞に漏れず豊さんの高校…これ言うと意外に思われるかもしれないんですが、意外に進学校だったんですが、まあ勉強合宿というものがございましてですね。もちろん任意だったんですが。街中は暑いし、いっちょ涼しい田舎に言って勉強の効率化を図ろうと。先生たちも行くからと。そういう趣旨のイベントがあるわけですよ。

確かに理にかなってるんですよ。勉強するために涼しい中に皆で合宿に行く。友達の勉強する姿に触発されて勉強を頑張る。しかも先生付き。なかなかな好条件じゃないですか。

大体2泊3日ぐらいで行くんですが、ちょっと待てと。よくよく考えてみようと。

冷静になって考えると、3年生のこの時期。大抵の人間は塾や予備校に行って受験勉強をしている。行ってないのは、既に諦めている人間行く必要性を理解できない人間、そしてそもそも行く必要性がない天才ぐらいのものなのです。

要するに、別にわざわざ田舎まで行って勉強する必要性は薄いのですよ。

額面通りに受け止めれば、の話ですけどね。

賢明な方は既に理解している通り、豊さんはもちろんこの合宿に申し込みました。予備校には通っていましたが、数学と英語だけだったので、他の教科も勉強したいと言って親を説得しました。我ながら策士ですね!

それで出発の段になって、バスの前に集合した生徒たちの中には、やっぱりというか不自然に膨らんだバッグとか、期待に目を輝かせてるヤツとか、既に水着を服の下に着用してるヤツとかがちらほら。

最後のヤツは小学生かとお思いになるかもしれませんが、何を隠そう豊さんですので注意が必要です。高校生ですが何か!

それでまあ、着いてからしばらくはおとなしく勉強なんですが、夕方の自習時間になったが否や

「部屋で自習します!」
「気分が悪いので休みます!」
「というか眠いです!」

と、指し合わせた様に部屋を出て行き、しかる後に部屋の窓から脱出。そのまま全速力で施設を抜け出して

「いやっふぉーーーーーーーーーー!」

配管工のおっさん張りの叫び声を上げながら川へとダイブ。これだよ! これのために来てるんだよ!(←違

というわけでね。豊さん達みたいな心が純粋な少年達にとっては、受験戦争に巻き込まれる前の最後の休息になったわけなのですよ。…誰だ。さっき自分で策士とか言ってたヤツは。

しかしまあ思いつく限り遊び倒した気がしますね。川遊びに釣りに花火にスイカ割りに流しそうめんに肝試し。

ま、最終的には「ここまであからさまに遊んだやつは初めてだ」とお叱りをいただきましたが。

でもまあいい思い出な訳ですよ。社会人になってからじゃ出来ないですね。

最終的に何がいいたいかと言われれば。受験勉強なんてそこそこでいいんですよ。勉強漬けで受かる大学に、高校最後の一年分の価値があるかどうかと聞かれれば…まあ、人それぞれでしょうけど、豊さんはどうにも首を傾げてしまいます。

妥協って、大事だよね! とその場凌ぎで明日を生きる豊さんがほざいてみる。

嫌な説得力ですこと。
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