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TOKIKAKE

皆さんこんばんは。今日のお題は「時をかける少女」です。ちなみにちょっとネタばれがあるかもしれないんで、一応この先は18歳未満立ち入り禁止で(ぇ

…え? 違う?

冗談です。では、続きをどうぞ。(ネタばれ注意)


時をかける少女。

元々は40年以上前に書かれた筒井康隆氏の短編小説の題名である。

その後、その完成度の高さからか、はたまた共感できる何かからか、様々なメディアに姿を変えていった。

漫画、二次創作小説、ドラマ、アニメ、映画―――。

そして2006年。時をかける少女の主人公・芳山和子が叔母として登場する―――つまり、二代目といえる主人公、紺野真琴が登場する「時をかける少女」が発表された。

劇場用アニメーション「時をかける少女」。

監督は細田 守。
キャラクターデザインは貞本 義行。

面白くない、はずがない。


というわけで、お前誰だよ的な口調で書いてしまいました豊です。改めましてこんばんは。皆さん元気ですか?

さて、僕にとって「時かけ」は、まだ僕が文学少年化する前に出会った作品で、思い起こせば初めて読んだのは、小学生のときだったように思います。まだ親父殿が小説を読み漁っていた時代です。今では面影もありませんが。

当時読んだ感想はよく覚えてないんですが、今読み返してみると、やっぱり気持ちのいい作品です。この作品はSFに分類されるんですが、根底に流れているのは、別の何かなんだと思います。

僕の読む小説の半分は何らかの恋愛をテーマとしたものですが、これはちょっと違うんじゃないかと最近思います。

確かに表に出てるのは恋愛なんですが、見方を変えるとそれは全部、時を操ることによってできたひずみを元としている。時を、状況を変えても変わらないもの、そしてそのときでしかできないことのあやふやさをうまく表現したすばらしい作品だと。そう思います。

劇場版アニメの方は、小説より敷居が低くなっていて、より身近にそのことを感じられるんじゃないかと思います。前作の主人公、つまりタイムリープを経験したことがある芳山が経験者としての視線から、主人公を助ける描写が何度かあります。まあ、というよりも、問いかけ形式で、主人公は例によって本当の意味を知ることはないわけですけども。そうしていくうちに、変わらないものと変わりゆくものの大切さを知るようになるわけです。

結局訴えかけるものは一緒な訳ですが、そのことを具体的に言葉にするのに8年近くもかかってしまいました。

思えば、この物語の真の意味がわかるには、ある程度年齢を重ねていなければならないのかもしれません。

失うものなんかこれっぽっちもなかったあのころ。

だけど毎日はとても楽しくて。

こんな毎日がずっと続いていくと思ってたあのころ。

時が経つに連れて、大切なものができ、変わって欲しくないものができてくる。そう、やり直したくなってくる。

そうしたとき、タイムリープの能力があることを幸運に思うか否か。

僕は、やっぱり幸運だと思う。選択肢はあったほうがいいし。

でも、そうそう使うことはできないと思う。

それこそ、大切な人が、守りたいものが壊れてしまうその瞬間まで。


でも、やっぱりどうやったってそんな便利な能力はないわけで。

その瞬間を迎えたとき、どうするべきかを学ぶために生きるんだと思う。

あいにくと僕はまだどうすればいいかわからない。

でも、わかったら、一度過去に行ってみるのもいいかもしれない。

でもその時は、「やり直す」ために行くんじゃなくて。

「けじめをつける」ために行きたいと思う。




……や、読み返してみると半分ぐらい関係ないことかいてるなこりゃw

ま、オススメします。原作を読んだことない人でも、読んだことある人も。なにかしら共感できるものがあると思います。

ちなみに。

主題歌「ガーネット」と挿入歌「変わらないもの」を歌っておられる奥 華子さん。ちょっとファンになりそうかもですw
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