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Scarlett

この分類作ってからその存在をしっかり忘れていた豊さんです。

というわけで急いで補充!

「Scarlett」。

ねこねこソフトの10作目にして最後の作品。

今日はそいつについてつらつら書いていこうかな~と。

よろしければお付き合いくださいw

※一応、ネタバレちゅーい。

※豊さんは基本的にネタバレをものすごく嫌う人種なので、レビューはせずに作品紹介という形をとります。なので、読んでも公式紹介以上の設定などは出てきません。…多分。

とまあ改めて書きましたが、お約束なことに18禁ですからね。ご注意を。

さて、ねこねこソフトといえば有名なブランドですよね。残念ながら現在は活動を休止していますが、公式の日記(?)にはなにやら動きがあるみたいなことが書いてあるので、もしかするともしかするかもしれないブランドです。

「Scarlett」ですが、それまでのねこ作品とはずいぶんと毛色の違う作品となっています。

コンセプトは「渋めのエンタメ」。恋愛というかエロゲとしての暗黙のルールからは外れちゃってる感があります。

まあ、このことで賛否両論分かれてる作品なのですが、僕の私見で言わせてもらえば、こういう作風はとても好みだったりします。

元が文学少年だったからなのでしょうか、「読みごたえ」のあるテキストが好きなんですよね。

具体的に言うと、人間の感情とか、言葉にできないものを言葉にするよりも、そこにあるものを淡々と述べる。その上でユーザーが受ける印象を普遍的なものにする。

テレビドラマなどは映像であるという点をうまく利用して、言葉少なに見事に人間の感情を表現します。

小説などは文字である点をうまく利用して、言葉遊びによって読み手の想像を誘導します。

どちらがよりすぐれた伝達方法であるかなどは人によって意見は違います。ここでそんな議論をするつもりはないのでご安心を。

僕が言いたいのはその中間とも言えるゲームの世界で、「エンタメ」を題材に扱った今作は、果たしてどれくらいの完成度を持ったのかという点。

結論から言えば、どっちつかずになった感が否めません。画面効果やSEがもう少し充実しても良かったと思います。

しかし、題材として高級諜報家にスポットを当て、僕らから言う「非日常」を描く。この点で主人公を二人据え置くことによって達成された表現力は、特筆すべき点があります。

また、システムは非常に使いやすく、はっきり言ってセーブなんか基本的には必要ないくらいのレベルです。ただ、その性質上、フラグの確認などが行いにくい問題点が。まあ、気にならないレベルなんですが。

あと修正パッチを当てないと、台詞ずれやら誤作動なんかが連発するので注意。幸い、ねこ公式は縮小運営で継続されているので(2007年10月現在)、パッチを入手するのは簡単です。

個人的には少々サイズが大きいものの、男性音声追加パッチも当てておいた方がいいかと。ていうかこれ男性音声追加って言ってるけど、実はちょっとおまけも追加されたりします。

オススメ度はB。豊さん的にはAあげたいところなんですが、こればっかりは好みが別れるのでしょうがないかと。恋愛要素に関する描写はびっくりするくらい少ないですし。

逆に、「現実的な非日常」を見てみたいと思っているあなたにはオススメの一本かもしれません。ファンタジーとは違う、あるかもしれない非日常。

かく言う豊さんは、非日常に憧れながらも、でもやっぱり最後に帰るのは今の日常でありたいと思うチキンさんなのです。


…あ。そういえばこのゲーム、おまけがすごいですよw


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