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インストール時間について、本気出して考えてみた

また宇宙の真理に一歩近づいたと本人は自負しているのですが、本日のテーマは読んで字の如く、インストール時間についてでございます。あ、もちろんエロゲの。

ハード上であるプログラムを使用可能な状態にする為に、任意の領域にデータを書き込むこと。それがインストールです。

で、アインシュタインの相対性理論に基づくと、当然の如くインストールには時間がかかります。…今アインシュタインとか出しましたけど、あんまり深い意味はないです。何かをする為には必ず時間が必要だってことが言いたかっただけです。あんまり脱線気味なことしてると、豊さんの物理学に対する無知が露呈しますので、深くは突っ込まないでください。シュタゲもやってないし。

そう、このインストール時間というものが今回のテーマなのです。

まずですね。大前提として、このインストール時間と言うものは、ユーザーにとってそのものずばり、必要悪だと言うことがあるんです。

確かに、プログラムを動かすためにはインストールしなければいけない。それに時間がかかることも分かる。しかし、その時間は完全なる手待ち時間。その時間は短ければ短いほどいいんです。

インストール時間を短くする方法はたった一つ。ハードの性能を向上させるしかありません。必要なデータ量があらかじめ決まっているならば、後はそれの処理能力の差ですからね。

CPU換装、ハードディスク増設、電源強化、レジストリ変更…と、打てる手立てはお金のかかるものからかからないもの、劇的に変化するものから、些細な変化しかしないものまで、数多くのものがあります。

ただ一般的に、そこまでするほどのものじゃない、インストール走らせてる間に別のことしてればいいじゃんという風潮があるのは事実です。

かくいう豊さんもその通りで、豊かさんちの無駄に廃スペックパソコンに物を言わせて、バックグラウンドでインストールを動かし、その間ネットサーフィンをしてたりします。

しかし。

しかしですよ。

つい先日、知人に言われたのです。


「オマエ、インストール時間をバカにしてんじゃねぇのか」

「…残念だよ」



そりゃもう月9のドラマばりな突き放し方で、ほらよくあるじゃないですか。「お前は今日限りでクビだ。明日から店には来るな」みたいに師匠に言われちゃって、大体弟子のほうが主人公なんですけど、なんでクビにされたかわからなくって、失意のどん底に陥って落ちぶれちゃうんですけど、そのどん底で見た底辺の食事とかからヒントを得て、「これだッ!」とか言っちゃって、慌てて店に戻るんですけど、師匠には聞き入れてもらえなくって、それならしょうがないとか逆に闘志燃やしちゃって、なんかのコンクールみたいなのに出て優勝しちゃって、「大事なもの、お前にもわかったようだな」的なことを師匠から言われちゃって、その何処となく全部分かってる風な言い方に涙張りで「はい!」とか言っちゃってめでたしめでたしみたいな。どんなだ。

まあ、そういった知人自体が完全に向こう側の人間なので、どうやっても月9展開にはならず、せいぜい地方ローカル局の土曜日の朝早くやってる「トマトちゃんの大冒険」みたいな誰得番組レベルの展開にしかならないと思うのですが、気づかされたと言うのも事実なんです。

確かに今まで大して気にもしていなかったインストール時間。しかし、言われてみれば、もっと尊重するべきなんじゃないだろうか。豊さんは間違っていたんじゃないだろうか?

いてもたってもいられなくなり、仕事中だというのにぐーぐる先生にお伺いを立てる始末。すると出てくる出てくる。最早それは、インストール時間デスマッチとも呼べる様相を模しており、インストールボタンを押したときから戦いは始まっているんだと言わんばかりの、血で血を洗う戦国模様。魑魅魍魎、跳梁跋扈のインストール時間の争いに、豊さんは足を踏み入れたのです。


・シャワー浴びて歯を磨いて、身だしなみを整える

これはね、天啓を受けた。全くその通り。「今から新たな女の子に会いに行くのに、風呂入らないとか正気かお前ら」という言葉通り。本気で感銘を受けた。

思えば、全く礼儀がなっていなかった。人間は外見じゃない、中身が大事なんだとはよく言うけども、初対面で中身なんて見えるわけがない。やはり外見がちゃんとしていなければダメなのだ。特に初対面では。人間はね、食べたことないものをまずいといえる生き物なんだよって誰か言ってた。全くその通り。二回目。

出来れば、無駄毛の処理と爪切り後にやすりのケアも当てておきたい。


・マニュアルを読む

これもアリですね。パケ買いしてしまったときとか、設定がよく分かってなかったりする時がありますからね。時折、HP上とは異なる人物解説をしてくれているものもありますし。

ゲーム性の高いものとかは、一読しておくのとしておかないのでは、チュートリアル時に大きな差が出ます。やっぱり予習って大事ですよね。

ちなみに豊さんは説明書を全力スルーする人種なので、ここも改めて行きたいと思います。


・正座して目を閉じて精神統一

これもアリですね。イメージトレーニングは重要。自分に暗示をかけて、世界観を吟味し、現実の世界にさよならを告げる。大げさに正座して、とか言ってますけど、これは実はごく自然なことで、至極当たり前にみんなやってることなんだと思います。


・体を清めて神社でお祓いをして、一回抜いてそれでもやりたいか考える

これは実は多分豊さん的にはそれでもやりたいと思うんですね。抜きゲー買いてぇ!って思ったらやってみると効果的かもしれませんが、実はすでに購入してインストールしてる最中の話題でした。じゃあやるよ。やらないとか失礼だろ。


・全裸待機

さすがにどうかと思うんだ。冬だし。豊かさんちでそれやったら凍え死ぬし。というか、裸になるのは結構後半でいいと思うの。


・脱いだ服をきちんとたたむ

なんだ、豊さんが間違ってるのか。


・パンツを外に投げる

フィーバーしすぎ。


というわけで、さまざまなインストール時間の活用方法があるようです。

礼節を欠かさず。常に意識を持って臨む。

その先に桃源郷があるような気がしないでもないです。

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2012年の豊さん

寒いですねぇ…。

12月も終わり、イベント目白押しで肝臓をはじめとする体の各器官に多大なるダメージが蓄積される悪魔の月も過ぎ去りました。同時に、気がつけば2012年です。

昨年を振り返ってみれば、特に変化のない年。社会人になると、大人になると一年が早いとはよく言ったものですが、ホント早かったですね。そのくせ 充実していたかと言えば首をひねらざるを得ないと言った状況です。

確かにネタに走り、マラソンを走り、原稿に走り。休日と言うか余暇は充実してたのですが。なんというか達成感が乏しい。いえ、原稿だってチョコチョコあげてるし、マラソンでは40時間オーバーの記録を打ちたてもしたんですが、何かにつけて中途半端。やりきったという実感が少ない。

思うにですね、これが今流行の無気力無感動のはしりなんじゃないかと。欝の前段階なんじゃないかと。惰性で続けていいことなんて何もない。あ、仕事は惰性でも続けた方がいいすよ、お金ないと死んじゃいますから。お前が言うな? ごもっとも。

やはり昔の人は偉大です。目標を持つことで日常生活にハリが出る。どんなことでもいい。諦めずにこつこつ努力していけば、お肌は輝きを取り戻すの です。再春館製薬。ドモホルンリンクル。多分、あのドモホルンリンクルの雫を一滴一滴見守っている人にも、何らかの人生の目標というものはあるはずなのです。

と言うわけで、月並みですけども、新年ですし目標を立てようと思うんですね。書初めとかする勢いで。今年の豊さんは一味違う。

と、豪語したのはいいものの。目下のところ一体何の目標を立てていいのか皆目不明。さすがは豊さん。伊達にその日ぐらし脱力系男子の称号をもらっていない。

なのでまずは心の思うまま書初めて見ようと思います。何事も形から。形から入ることで、ある種の催眠効果が期待できることは、心理学上で立派に立証されている気がするのです。




「桃源郷到達」

もうしょっぱなから残念感満載。と言うか、やる事自体に昨年と全く変化なし。どうなってるんだ。作為的な目標にある種の戦慄を感じながらも、2月 に既にマラソンがセッティングされているという事実。どうしてこうなった。

まぁ、しょうがないですよね。1月2月はね。話題作が数々発表されますものね。ちなみに豊さんは年末から新年に掛けて、ランスクエストを猿のようにやっていました。おかげでCGはフルコンプ、ランクエマグナムへの準備は着々と進んでいる次第でございます。

え?プレイ時間?三桁余裕ですが何か。



「うまい棒300本リベンジ」

昨年、見事に散ったチャレンジをリベンジ。リサーチと時間が足りず、豚キムチの壁を越えられなかった惨劇。味とペース配分を再考し、あの惨劇に再び挑め。

もちろん相方はあのお方でございます。拒否権はありません。

…あ、2月にやればもう一人戦力が確保できるのか。



「ライブ再び」

昨年末も見事紅白出場を果たした水樹奈々様のライブへ再び!

大絶賛風邪気味で喉がガラガラで、ライブどころかカラオケすら怪しい、というかカラオケなんか行ったらたちどころにダウンする豊さんの今の状態にほとほと涙が出るんですが。ホント正月早々何やってるんだ。

昨年の初参加でも相当にやらかした感はありましたが、今年の豊さんは一味も二味も多分七味ぐらい違う。辛いの苦手。ライブを楽しみ尽くす虎の巻をご用意。死人が出るかもしれない混沌と熱狂と脱水症状の渦へ再び。



「一路、名古屋へ」

まぁ、年越しからこっち狂おしいほどソロプレイヤーの豊さんとしてはあんまりご縁がないお話ではあるんですけどね奥さん。ちょっとまぁ聞いてくださいよ。

年上の姉さん女房を嫁にもらうという、世が世ならば市中引きずりまわしの上生涯アニメ禁止の刑に処されても文句は言えないレベルの重罪を犯した知人に、祝福という名のパイ投げを行えるという、とてもココロオドル催し物が愛知県は名古屋にて開催されるらしいので、是非とも参加したいです。

うわさでは用意されるパイの中に、二つに一つの割合でハバネロパイが混入されているらしいのですが、それってかなりな地獄絵図になるんじゃないでしょうか。

とても楽しみです。



「I can fly!」

実は去年は、一度も遊園地に行けてないんですね。

まぁ豊さんこれでもいい年ですから。具体的に言うと、バンジージャンプよりメリーゴーランドの方が怖いぐらいの年齢ですから。別に行かなくてもいいっちゃいいんですよ。

しかし今現在、豊さんには絶叫分が不足している。この言いたい事も言えないこんな世の中では、大声で叫ぶということが迷惑という名で抑圧されています。これではストレスは溜まる一方。

命の危険という本能的な恐怖と、大声を出すことによる究極のストレスバランスで、心身ともにリフレッシュしたい。

とりあえず絶叫マシンに乗りたい。



「温泉最高」

温泉行きたいですよね。温泉。

何にも考えずにに、昼の2時ぐらいからひたすら旅館の部屋と温泉の往復して、夕方ぐらいにちょっと温泉街を散歩して、ホント何をするわけでもなくひたすらゆっくりしたい。

思考停止だなんだといわれそうですが、現代人にはこういうゆったりとした時間が必要なんだと思いますよ。マジで。





とまぁ。こんな感じでお送りしてまいりました。2012年豊さんの目標でございます。

基本的に願望というか、口に出すだけでどうなるかわかったもんじゃないんですけど、言うだけはタダですからね。うん。やっぱ目標というか思い込みというか。これをするんだって決めると、人間がんばれるよね!