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双六クライシス!?

「今年は、双六ね」

双六(すごろく)。

ちょっと難しい読み方をする漢字だ。漢字検定2級ぐらいに出てそうな、そんな雰囲気をかもし出してる、ちょっとオシャレな感じだ。…どこらへんが? と聞かれても答えられない。ごめん、なんとなくなんだ。

お正月に遊ぶ伝統的な遊びっていうのは、コマに凧揚げ、福笑いに百人一首と来てしめは双六だ。今となっては懐かしい数々の遊び。ねーやんにしてはなかなかおつなものをセレクトしたものだと感心した。「わんこもち」とかじゃなくてほんとよかった。

※「わんこもち」…わんこそばのお餅バージョン。喉つまりに要注意。ダイエット中の女の子は決して行ってはならない。

「それじゃあこれね…よいしょっと」

そういってねーやんは模造紙を広げる。手作りかー。まあ、これくらいはしないと格好はつかないだろうな、と今までのイベントの数々を振り返っていて、今年は大人しいな、と思ってふと模造紙を見ると。

「初腹筋40回」

………?

え?

他のマスには。

「コンビニで初エロ本を買ってくる(自腹)」

「巫女さんと初ツーショットをとる」

「額に初日の出の絵を描く」

……まさか。

「名づけて!『新年初双六! 今年はやるぞ有言実行スペシャル!』」

そのネーミングセンスは今年も相変わらずなのかとか、去年ダイエットに失敗したのまだ根に持ってるのかとか、とりあえず「初」ってつけときゃお正月だと思ってんのかとか突っ込むべきところはいろいろあるんですが、油断しきった僕の頭では不可能でした。

というかこのバツゲームちっくなマス目はどうにかならないのか。…「百回休み」って。事実上のリタイヤじゃないか。

「ルールは簡単! サイコロ振って進んで、マス目に止まったらそこに書いてあることを実行! できなかったらスタートに戻るかリタイヤか選択。リタイヤしたら、明日一日私の仕事の手伝いね♪」

なんちゅう横暴な。

「この双六の参加者は4名! くじ引きね。外れたやつはトトカルチョに参加してね。もちろん強制! 今回のこのイベントの賞金は10万円。2位以下は0円。以上! ほいじゃ、くじ引いて!」

ねーやんがにぎる割り箸を引く。そっと目を覗くと、瞳は怪しく光ってる。間違いない。このイベント、どうやってもねーやんが得するようにできてる! つか、トトカルチョの大元やってる時点で収入確定じゃん! 出来レースの予感がぬぐえない。

「選手発表~! えっと。ユタカとミハル、シュンスケに…ヒナね。この4人! ん~偏ったって言えば偏ったわね。んじゃ4人は着替えてね」
「え? 着替え?」
「当たり前じゃない! これはお正月イベントなのよ。そんなコートはおってするようなゲームじゃないの! 男は袴! 女は着物に着替え! ハイ急いで!」

ちょ! 寒いわ! と突っ込もうとするんですが。

「わかった。ほれ、行くぞユタカ」
「え!」
「着物かぁ! 振袖がいいなぁ」
「振袖……」

全く普通にねーやんに流される3人。口では何もいってないけど、しっかり目には「金」の文字が。

こ、こいつら…。。。
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あけましておめでとうございます!

いや~「あけおめことよろ」って死語なんですね。衝撃の新事実を彼女の口からさらりと告げられ、新年早々先行きが不安になった豊ですどうもこんにちは。ちなみに引いたおみくじは「吉」でしたね。うん。中途半端さが僕らしいとかいったのは何処のどいつだ。

しかしまあ去年最後の更新があんなことになって申し訳ない限りです。ホントはあの後実家の近くのネカフェから更新しようと思ったんですけど。どうにもここのパスを忘れるという大失態を犯しまして…。おかげで大晦日ネタがすぐにアップできなかったorz

それはそうと心機一転。今年は週一更新を目指してがんばります。…いきなり志し低くなったとか言わない。今年はいろいろ忙しそうなんですよね。

そろそろ就活も始まり気味だし、バイトも変わるし、隙あらば一人暮らしをしようなどともくろんでいるものですから、時間とお金が決定的に足りない! そして愛も足りない! たーりーてーぇーないーー!

…。

おほん。取り乱しましたね。スイマセン。今のは忘れてください。

さてと。。。世間一般での年越しというと、普通は神社に二年参りをしたり、家族でコタツに入りながら「行く年来る年」を見て過ごすとかいろいろありますよね。僕は毎年のごとく実家に帰ってました。決して仕事から逃れるためではありません。純粋なる家族のことを思ってですね…え? どうでもいいからはよ進めろ?

我が家の毎年恒例の年越しイベント。…正確にはいとこ連中も含めたイベントなんですが、今年はねーやんが企画しました。

※ウチは代々年末年始とお盆に親族が集まってイベントを開くのがしきたりです。例えば紅白歌合戦を横目に見ながら、自分たちも紅組白組に分かれてカラオケで競ったり、夏は花火大会なのに夜店めぐり大食いレースとかしたり。…はっきり言って運の要素が強いことと、開催に際して負けた人間が散財することから、恐怖の代名詞となっている。

まあ、それなら無難に過ごせよって話なんですが、さすがは血がつながってるだけあってチームワークは抜群! そして裏切りスパイは当たり前! 騙される前に騙せ! やられる前にやれ! 是即ち必勝の掟! 恨みっこ無しの超弩級イベント。勝ち抜くためには体力知力と時の運が必要なのです。

しかも今回の立案者はねーやん。破天荒で知られる彼女はとんでもない企画を出してくるに違いありません。それも一筋縄じゃいかない、高額レート必死の企画だ!

ちなみに前回のねーやんの企画は忘れもしない2年前の夏。「ドキドキ! 向かうは夜の日本海! 目指せ! 離れ小島の宝!」とかいうものすっごく頭悪そうなネーミングの割りに負傷者続出の危険極まりない水泳大会でした。…意外と夜の海もイケルなぁなんて気楽に構えていたしっぺ返しは相当痛かった。ちゅーか時期設定が間違ってる。お盆空けの海なんてくらげの巣窟じゃねーか。参加者はほとんどくらげでリタイヤ。唯一ダイビングスーツで臨んだお笑い担当21歳フリーターが見事優勝。二位以下は判定不能。視界最悪。

とまあ参加者に拒否権は与えられず問答無用で開催される年越しイベント。最近ではイベントの成績によって「序列」とかつけられてきて、別にそんな大層なモンじゃないだろとか、そんなん世間の目では痛いように見られるだろとかツッコミどころはいろいろなんですが…。

とにかく覚悟はしといたほうがいい! そう決心して臨んだ31日の朝。親族総出(13~69歳)の朝ごはんの席で言い渡される2006年最後のイベントとは! 次回! 乞うご期待!(つづけるんかい)


~次回予告~

「10万円は私のもの! ついてこられるモンならついてきなさい!」

「ちょ…!? こ、この中から探すの!?」

「これは……今回最大の難関ね……」

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