cafe<free-style>
ふり〜すたいるの寝床。寝心地は普通。
ユキ「ね、マスター?」
豊「なんですか?」
ユキ「沖縄行きたくない?」
豊「……」
ユキ「ちょっと。頭に手おかないでよ。熱なんかないって。沖縄。行きたくない?」
豊「まあ、これからの季節、気持ちいいでしょうねぇ。でもなんですか急に? テレビで沖縄特集でも見たんですか?」
ユキ「……いや、まあ、それは置いといて。今年の夏、いきません? 沖縄!」
豊「人が多いですよ…。私、人ごみは苦手なんです。夏休みだったら料金だって高いでしょうし」
ユキ「学割とかあるじゃない? それに、9月に行けば人だって少ないし! 飛行機でばびゅーんっとw」
豊「そりゃそうですけど」
ユキ「ね〜いこうよぉ〜」
豊「というか、何で私を誘うんですか? 行きたいなら友達とかといってくればいいじゃないですか?」
ユキ「(ぎく)や、やだなぁ。こー、従業員との親睦を深めるっていうか。マスター、ここ数年海にいってないでしょ?」
豊「そういえばそうですね…」
ユキ「だから! ぱーっと社員旅行! みたいな感じで?」
豊「……なるほど。私と行けば旅費が浮く、と」
ユキ「ぎくぎくっ!? そ、そんなことないですけど」
豊「まあ、いいでしょう。夏休みにはどこか行こうかと思ってましたし。沖縄も選択肢に入れましょう」
ユキ「え? マジですか? やったぁ!」
豊「ええ。まあ、大学の補講にひっかかったらすべてパーですけどね」
ユキ「……。タダ旅行のためなら!」
豊「いっときますけど、代返とか、お金で物事を解決しないでくださいね。犯罪なんてもってのほかです」
ユキ「色仕掛けとか?」
豊「…………ふっ」
ユキ「あーーーーー! 鼻で笑った! 今鼻で笑ったでしょ?! こら! まちなさい!」
豊「うわあ! ちょ、ちょっとタイム! 今仕事中! 仕事中ですって! く、くびが……」
ユキ「て・い・せ・い・し・な・さ・い〜〜〜!」
豊「ロープ! ロープッッ!!!」
ユキ「あ〜つかれたっ! マスター、お茶!」
豊「疲れたって。開店して一日で疲れてどうするんですか。というか、開店したてでお客さんぜんぜん入ってないですよ? 立ってただけじゃないですか」
ユキ「それでも疲れたの! …っていうか、こんな客数でこの店は大丈夫なの?」
豊「……」
ユキ「だんまり?! ちょっと! バイト料大丈夫なんでしょうね! 不払いでとんずらかましたりしたら地の果てにでも追いかけていくからね!」
豊「店の存続よりもバイト料ですか。いやぁ。たくましく育ってくれちゃってwあ、でも、地の果てまで鬼ごっこっていうのもロマンがあっていいかもですね」
ユキ「…理由が借金取りじゃなかったらね」
豊「まあ、大丈夫でしょうよ。幸い資本金はまだまだありますし」
ユキ「資本金? え? そんなのあったの?」
豊「あなたはどうやって私が店を開いたと思ってるんですか?」
ユキ「ヤクザやさんにお金借りて?」
豊「そんな危ない橋は渡りません」
ユキ「んじゃあ、通貨偽造?」
豊「犯罪です! 何でこう…株でもうけたとか現実的な答えが出ないんですか?」
ユキ「株でもうけたんですか?」
豊「……宝くじで……三億円」
ユキ「…………」
豊「……大丈夫です。そのうち軌道に乗ります」
ユキ「っていうか。店のお金ちょろまかして高飛びした方が……」
豊「ユキさん!?」
ユキ「じょーだんよ。冗談。ま、そのうち何とかなるでしょうよ。それと、早くリンクやらの整備しなさい」
豊「あ、そうでした。。。今日時間があったらやっときますね」
ユキ「ん。…れ? なにこれ?」
豊「あ、それは……」
ユキ「……マスター、また買ったの?」
豊「いや、まあ。仕事の資料として」
ユキ「あんたはこのカフェのマスターが本業じゃないのか」
豊「…それは世を忍ぶ仮のすが……」
ユキ「はいはい」
豊「ひど?!」
ユキ「マスター、今までにやったのってどれくらい?」
豊「え? 聞きたい?」
ユキ「うん。少し」
豊「ん〜っと。数としては、40くらいですかね?」
ユキ「あんたはそれでライトユーザーとか言うつもりか」
豊「だって…知り合いなんか年間30タイトルとか」
ユキ「そんな知り合いがいる時点で十分ヘビィユーザーよ」
豊「うっ…でも、最近やってないよ」
ユキ「まー、確かに。時間がないもんね。バイト三昧。うわさでは彼女いない歴がもうすぐ2年目に……」
豊「わーわーわー! なんでそんなこと知ってるんですか!」
ユキ「秘密よ」
豊「個人情報の漏洩だ。。。」
ユキ「いや、どっちかって言うと、漏れたっていうより、盗んだ?」
豊「だから犯罪ですってば!」
ユキ「だって。勤務時間中ものすっごい暇なんだもん」
豊「だったら人並みに紅茶ぐらい淹れれるようになってください!」
ユキ「紅茶なんてティーバッグで……はっ! うそうそ! 努力します! もう香りだけで茶葉がわかるくらいに! わぁー! マスターみたいに美味しい紅茶が淹れれるようになりたいなぁー!(棒読み」
豊「……ならいいです」
ユキ「(あっぶなぁ…)」
豊「あ、ほら。もうそろそろお昼食べないと時間が」
ユキ「あ。ほんとだ。今日はなんですか?」
豊「ルイベですかね〜。お魚は日持ちしませんし」
ユキ「お。豪勢!」
豊「まさかお昼に一品も出ないなんて思いませんでしたからねぇ」
ユキ「……」
豊「……」
ユキ「のんきに『バイト募集中』なんて張り紙、してる場合かしらね?」
豊「何とかなりますよ。たぶんね♪」
皆さんこんばんは。らってん改め「豊」と申します。
まあ、最初ですし、基本的なプロフを紹介しましょうかw
マスター、「豊」です。実は本名だったり? 二代目の「らってん」ですね。
ちなみに、初代のらってんは結婚を期にネットから姿を消しました。只今、幸せな新婚生活を送っていますw
一人称は私ですが、男です。現在大学2年生。以前はラノベ投稿を生業としていましたが、最近はめっきり減りました。というか、諸事情により自粛中。
趣味は読書。ゲーム。筋トレ。特技は和太鼓、ドラム。それと、2日貫徹でバイトできること。
好きなスポーツはバドミントンとダンス。最近のブームは「大豆イソフラボン」。大豆のススメを2日に1本は買ってますw
苦手なのはスプラッタな話。あと、台所の黒い悪魔。
「らってん」を知ってらっしゃる方は、続きをどうぞ。






















































2006年04月30日 旅行 コメント(0) トラックバック(0)