tea bleak
cafe<free-style>
ユキ「…たぁ!」
ユキ「ほっ! やっ!」
ユキ「あー! なにすんのよもう!」
豊「…ユキさん。うるさいです」
ユキ「マスターが私にバナナぶつけたんでしょ!」
豊「いや、置いたのは私ですけど。ふんずけたのはユキさんですよね?」
ユキ「むきー!」
豊「にしても、驚きました。結構ゲームうまいんですね」
ユキ「昔よく友達のうちでやってたからね。特に64のマリオカートなんて全盛期じゃない」
豊「自分のうちじゃないんですか」
ユキ「うちにはニンテンドー64とかなかったもん。スーファミで止まってたわよ。…それもコントローラーが使いすぎで壊れてからお蔵入りだけど」
豊「捨てましょうよ。それは。とっといて何になるんですか」
ユキ「まあ、なんかの機会に使うことがあるかもじゃない?」
豊「万に一つもないような気が…」
ユキ「悪かったわね。物も捨てれないような未練がましい女で」
豊「そんなことは…」
ユキ「…………」
豊「…………あるかも」
ユキ「そんなこと言うのはこの口かっ!」
豊「いひゃい! だっひぇまひゃひきひゅっひぇんひょ?」
ユキ「なにいってるかわかんないわよ!」
豊「ユキさんが引っ張ってたからです! …まったく。まだ引きずってるんでしょ、って言ったんですよ」
ユキ「……ぐ」
豊「そろそろ吹っ切れないと。青春が終わっちゃいますよ?」
ユキ「その言葉、マスターにそのまま返すわよ。3年も引きずってるくせに」
豊「ぐさ!」
ユキ「…………」
豊「…………」
ユキ「仕事しようか……」
豊「そうですね……」
豊「W杯開幕まであと一週間ですね〜」
ユキ「え? そうなの?」
豊「これだけ連日ニュースや新聞で騒がれてるのに、まだ気がつかなかったんですか」
ユキ「や〜、新聞はテレビ欄と四コマだけだし、テレビはバラエティしか見てないからね。タモリのジャポニカロゴスは最高ね♪」
豊「あ〜あれ面白いですよね〜…ってちがう! W杯の話ですよ。ほんとに知らないんですか?」
ユキ「うん。前に日本代表のメンバーが決まったって言う話は聞いたけど。あ、あと、31日になんかやってたわよね?」
豊「31日のは国際親善試合で、開催国のドイツとやったんですよ。2−2で引き分けましたけどね。高原が後半に2点入れたんですけど、ドイツにも2点入れられましたからね」
ユキ「ふ〜ん。そうなんだ…。んで、今回は日本はどことやるの?」
豊「日本はFグループで、オーストラリア、クロアチア、そして優勝候補のブラジルとやるんです」
ユキ「…くじ運ないわね〜」
豊「それが日本ですよ。まあ、オーストラリアとクロアチアははたぶん勝てるでしょうけどね…」
ユキ「ブラジルって、「ロナウジーニョ」がいるところだよね?」
豊「そうです。ブラジルのチームって、現地でサッカーしてるのはGKのロジェリオだけなんですよ。他はスペイン、イタリア、フランス、ドイツなどなど。ヨーロッパの強豪チームでプレーしてるんです」
ユキ「すごいわねー。んで、マスターはどこが勝つと思うの?」
豊「ブ……」
ユキ「ブラジル以外で」
豊「……そうですね。もちろん日本に勝って欲しいですけど…。でも、そのほかで注目してるのは、ベッカムのいるイングランド。ジダン率いるフランス。ブラジルと同じく、数多くの選手が海外で活躍しているアルゼンチン。見逃せませんね」
ユキ「そして日本中が寝不足になっていくのね…テストにも重なるっていうのに」
豊「まあ、そうですね。いやもう、お祭り好き、サッカー好きにはたまらないですよね♪」
ユキ「店は臨時休業?」
豊「いえ。W杯開催中はスポーツバーに早変わり!」
ユキ「えぇぇ?!」
豊「試合も見れて一石二鳥! 稼ぎ時ですよ!」
ユキ「ちゃっかりしてるわ。。。」
豊「…天空の城ラピュタって知ってますか?」
ユキ「……齢19歳でその名前を知らないのは最早日本人とは呼べないわね。一体どうしたの?」
豊「いえ、この間「ネタがない」って嘆いたら、友達からメールが来たんですけど」
ユキ「なに? ラピュタのレビューでもいようっての?」
豊「それはさすがに。全国のジブリファンを敵に回したくないですし。大体そんな人に自慢できるほど見てませんしね」
ユキ「…非難されるようなレビューしかけないのも問題よね」
豊「まあ、それはそれとして。「ムスカコールセンター」なるものがあるらしいんですよ」
ユキ「なに? それ?」
豊「あの名脇役ムスカが私たちの心の叫びに付き合ってくれるらしいんですよ」
ユキ「…………」
豊「イタイ人をみるような目で私を見ないでくれませんか?」
ユキ「や。だって…ねぇ?」
豊「馬鹿にしてますね? やってみるまでわかんないじゃないですか!」
ユキ「それはそうとなんでマスターはそこまで期待してるのかわかんないわ。。。」
豊「んじゃ早速いってみましょうか……」
ユキ「わざわざ画像があるのが泣けるわね…」
豊「なんて聞いてみますか?」
ユキ「んじゃ、『何歳ですか?』で」
ムスカ『ハタチで〜っす』
ユキ「…………」
豊「……ずいぶん老けてらっしゃるんですね…」
ユキ「意味もなく殴りたくなったのはなぜかしら?」
豊「『ラピュタに連れてってください』っと」
ムスカ『ラピュタってなぁに?』
豊「…………」
ユキ「……ねぇ? 私あんまり詳しくないんだけどさ、このひとってラピュタにいきたかったんだよね?」
豊「ええ。そのために人生歩んできてますね」
ユキ「いま、自分の人生否定しなかった? この人?」
豊「……言わない約束ですよ」
ユキ「…なんかだんだん危険な香りがしてきたわよ?」
豊「んじゃ、次で最後ですね。『目がぁ〜!』」
ユキ「うわ。べたねぇ」
ムスカ『目が…目がァァァァァァァァ!!!!!』
豊「ひねりがないね。。。」
ユキ「期待するのはよしましょ…」
豊「大昔のロボットチャットを彷彿とさせますね…」
ユキ「それは言っちゃダメ!」
豊「ユキさん。お疲れ様でした。これどうぞ」
ユキ「ふぃ〜。お疲れ様〜。あ、アイスコーヒーじゃん。さんきゅ〜」
豊「……」
ユキ「んぐっ………?!」
豊「あ」
ユキ「ごほっ?! な、なにこれ?! 炭酸?! あんた、コーヒーに炭酸混ぜたの?!」
豊「あ、やっぱり炭酸でしたか…」
ユキ「なんで人事なの?! あんたがやったんでしょー!」
直樹「おー、マスター? どうやった? 『スパークリングカフェ』。かなりの衝撃……ぐぇ。ユキちゃん、首…首っ!」
ユキ「あんたのしわざか〜!」
直樹「ゆうて! 持ってきたんはたしかにワイやけど、それを飲ましたんはマスターやん!」
豊「ちょ…、直樹さんが「ユキちゃんに飲ましたらおもろいで」とか言うからじゃないですか!」
ユキ「どっちもどっちじゃい! おとなしく飲めーー!」
豊・直樹「「ぐがぼぼぼぐが」」
ユキ「感想!」
豊「甘いですね、思ったよりも」
直樹「そやな。てっきりブラックかとおもとったけども」
ユキ「……他にもうちょっということないの?」
豊「でもやっぱりコーヒー+炭酸はちょっとNG気味ですね」
直樹「そやな。まちがっても「やみつき」にはならんわな」
ユキ「そうね〜」
豊「ティーソーダは普通に美味しいんですけど」
直樹「え〜。あれも大概マズいで」
ユキ「マスターのはおいしいよ。缶とかビンとか入ってるやつはすっごいまずいけど」
直樹「そうなんか?」
豊「ええ。喫茶店で飲むのと、缶でのむのとは大違いですよ。よかったら試してみてくださいね」
ユキ「呪いって信じる?」
豊「……今度はどこで頭打ちましたか?」
ユキ「(ずかばきぐしゃ!)いいから。ほら、チェーンメールとかであるじゃない。これをみると〜ってやつ」
豊「あ〜ありますね〜。ふむ。信じないっていったら嘘になりますけど、呪いを全否定してる技術の上でのものなら信憑性は薄いですよね。チェーンメールってわかってるものなんか特に」
ユキ「そうよね〜w」
豊「で? どうしたんですか?」
ユキ「いやね、この前友達のブログ見たら、「みたら絶対やらなきゃいけないバトン」ってのがあって…」
豊「……で?」
ユキ「それで、うわ呪われた、こりゃやらにゃいかんかな〜っと」
豊「…………」
ユキ「…あによ?」
豊「いえ別に。っていうか、ものすごい他力本願なバトンですね〜。普通は次に回す人を設定するもんじゃないですか?」
ユキ「だからこそ呪いなんじゃない!」
豊「それで、やったんですか? そのバトンを」
ユキ「んーん」
豊「それはいけない。やらないとあなたはのろわれてしまう!(棒読み」
ユキ「え、だってさっき信じないって」
豊「……今まで黙ってましたがね、実はネット上の「呪い」って馬鹿にできないんですよ。それはある8月のお話。A子さんは深夜にネットサーフィンをしてました…」
ユキ「ぎゃーーー! わかったわかった! やる! やりますから! そんな話はNG!」
豊「にやり(ネタができたw)」
ユキ「んもう…」
豊「どれどれ…へぇ。これがそのバトン…案外普通ですね。別にホラー要素なんか入ってないですし」
ユキ「いいからさっさとやっちゃおうよ〜」
豊「んじゃ、ユキさんから」
ユキ「えぇー?!」
※一応、やってもいいかなって方だけ、先に進んでください。






















































2006年06月08日 tea bleak コメント(0) トラックバック(0)